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ミソ汁

ジャニーズ関連

紅白の司会をする相葉雅紀くんの思い出

相葉君が大好きでだらだらと思い出を語る。

私はいい年齢のジャニーズオタク、所謂ジャニオタだ。
フジテレビで19時からやっていた怪奇倶楽部で怪談トリオにはまり、彼らがジャニーズ事務所のアイドルと知ってからジャニオタになるのは早かった。
少ないお小遣から怪談トリオの出てる雑誌を買っては彼らにときめいていた日々。
先輩のバックで3人が踊る姿を見てははしゃいでいた。
怪奇倶楽部が中学生編に入った頃、いつものように買った雑誌で、タッキーこと滝沢秀明君の後ろに数人新しく入ったJr.が写っていた。
そこにいたJr.こそがmainのメンバーだった。
mainとは松本潤君、相葉雅紀君、生田斗真君、二宮和也君の4人で組まれたJr.のグループ。
当時はまだmainという名前もなかった。

いつもの私ならタッキーだけを見ていたであろうその記事で私は相葉雅紀君に目を奪われた。
一目惚れ、という感覚に近いのかもしれない。古いところで言う「ビビビッ」という感覚があった。
そこからは早い。以前買った雑誌をかき集め相葉君が写っていないかと探しまくった。
偶然その雑誌で惹かれたが相葉君は以前から少しずつ新しく入ったJr.としていろんな雑誌に写っていたのだ。

その頃の相葉君はまだ笑顔がぎこちなく、常に隅でぼうっと立っていた印象がある。
怪談トリオをはじめとしたジャニーズJr.の人気がじわじわと上がり、ローソンからはじめてジュニアのみが出演するビデオが販売された。ジャニーズジュニアワールドだ。
20分だけのそのビデオはタッキーや小原裕貴くんなど当時人気のJr.がメイン。小さな櫻井翔君が同世代の大きなJr.に囲まれている姿は本当に可愛かった。
愛ラブジュニアは既に放送されていたが田舎に住んでいて滅多に見られず相葉君の声をちゃんと聞いたことがなかった私は、そのビデオで相葉くんの声が聞けるのではないかと期待していた。
そしてタッキーがスノボーをするコーナーで相葉君、ニノ、松潤、斗真他現在は退社しているジュニア数人が一緒に出たのだが、相葉君は一言も話さなかった。
当時から松潤と斗真は二人でキャイキャイはしゃいでいたので二人はよくカメラに抜かれピースをしたりしていたのだが、おとなしかった相葉くんは抜かれても一瞬で、リアクションも薄く、笑っても他のメンバーにかき消される音量で声は聞こえなかった。
だが動いている相葉くんのぎこちない笑顔が少しでも見られたのが嬉しくて何度もそのビデオを見た。
その年、相葉君はニノ、松潤、斗真の4人とスタンドバイミーの舞台が決まった。4人で取材をされたり、踊る事が増えてきてついにmainが結成されたのだった。

その頃NHKのアイドルオンステージが終了し、V6が司会のミュージック・ジャンプに変わった。
ジュニアにもスポットがあてられV6とスポーツ対決をしたりダンス対決をしたりなどたくさんのコーナーがあった。
ニノと相葉くんがスポーツ対決の得点係になるだけでもテンションがあがったものだ。
ジュニア文化センターで初登場した時は声がなかなか出にくそうだった。
はじめてMステでジュニアだけが出演した時、相葉君の下に名前のテロップがついた時は感動して何度も繰り返しビデオを見ていた。
愛ラブジュニアや日曜昼のジュニアドラマ、8時だJを重ね、相葉君は段々声が出てきて自然な笑顔もするようになった。スーパーアイドル相葉ちゃんとあうあだ名ももらった。
それが本当に嬉しかった。

ジュニア時代を長々と書き過ぎではないか?という気持ちになってきたのでデビュー編を。
嵐がデビューして、はじめてCDとポスターを受け取った時は、涙が出た。
ああ、彼らはデビューしたんだなと。
しかし本当にいろんな事があって大変だったと思う。
ジュニアの時と同じではない。自分達の舞台。
手探り状態のファーストコンサートはソロで先輩の歌や歌いたい歌をそれぞれが歌った。
回を重ねてもコンサートチケットはその地域の全公演があたるレベルだった。
CDの売上も厳しくレーベルから契約を切られ、なかなか芽が出ない。
先輩達のように何かしらで残っていかなければいけないのにうまくいかないという、嵐の苛立ち。
しかしそれは何か。手探りで探さなければならない。テレビでもなんとなくヒヤヒヤしたものを感じた。
しかし乗り越えて切磋琢磨し成長する嵐。
時には傷つき、病気になって落ち込む相葉君を見てきた。
たくさんの事で泣いている相葉君を見てきた。

メンバーそれぞれが何かを見つけ出し、それを活かして、磨いて光輝いて、ドームツアーを組まれるようにまでなり、チケットが取れなくなった時。私はやはり泣いた。
チケットが外れたからではなく、嵐が嵐という本当に素敵なアイドルになったと実感したからだ。
今ははずれると落ち込むが。

昔相葉君が好きだという私に、「相葉君なんて嵐の中では何もできないじゃん」と笑う人がいた。
多才なリーダー大野君、ドラマや映画で注目されるニノ、かっこよくてスターのような松潤、頭がよくて場の空気を読みキャスターをつとめる翔君。
その人から見れば相葉君は地味に見えたのかもしれない。
でも他のメンバーにも失礼だ。彼らは懸命に努力してその場所を掴みとったのだから。
そう思っても反論せずにスルーしたが、少し悔しかった。

今相葉君はバラエティーに出てこねにこねられ、その誠実さや優しさがたくさんの人に認められてレギュラー番組が増え、今では番組がなくてもCMで見掛け無い日はない。
あのどこかぎこちない笑顔でぼうっと立っていた相葉君が、あの紅白の司会をつとめる。
それがもう明日に迫っている。
司会でオオトリをつとめるのは美空ひばりさん以来だとか。

相葉君なら大丈夫。ただ体調だけは崩しませんようにと願っていたら、嵐のメンバーも同じような事を言っていた。
緊張する、不安だと言う相葉君には4人も強い味方がいるのだ。
ツアー中でありながらもレギュラー番組やリハーサルをこなす相葉君。本当にお疲れ様。
終わった後あのクシャクシャの笑顔で優勝旗を持てたらいいな。

相葉君、紅白の司会本当におめでとう。
オープニングで私は泣いてしまうと思う。